「森の町内会・現地活動報告会」を開催

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2008年7月26−27日に、「森の町内会・現地活動報告会」を開催しました。今回は、7社9名の皆様と林野庁木材利用課から視察1名のご参加をいただきました。

岩泉町の伊達町長と農林水産課の有原さんのご案内により、第6回目の間伐の現場を訪ねました。同町風吹平の町有林で、昭和46年及び昭和48年に植林された36年生と38年生のアカマツ林です。アカマツは1haあたり4,000本を植栽するそうですが、これまでに3回の徐間伐を実施し、現在の推定本数は1haあたり700本くらいとのことです。林内の作業道をゆっくり歩きながら、適切な間伐が実施されていることを確認しました。

2日目は、早坂高原にて開催された「カタクリ再生大作戦」イベントに合流して、地元の皆さんと一緒に森の手入れ作業(草刈り)を行いました。あわせて、「森の町内会」のパネル展示や映像放映のほか、間伐サポーター企業各社の「間伐に寄与する紙」を使用した印刷物をご紹介しました。

森の町内会・現地活動報告会

森の町内会・現地活動報告会