いまやるべきことを7代後の未来世代に尋ねてみよう

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環境ジャーナリスト 枝廣淳子さんからの応援メッセージ

アメリカ先住民のイロコイ連邦には昔から、「何をやるときも7代後を考えて決めなさい」という掟があるそうです。これこそ持続可能に生きていくための知恵ですね。
印刷物を作るときも、7代後の未来世代のことを考えて紙を選んでほしいなあと思います。手入れの行き届いた美しい森に遊ぶ子どもたちの世界か、もやしのような森に土砂崩れが頻発している世界か…。企業のその紙の選択も確実に未来に影響を与えるのです。森からの選択肢を提供する「森の町内会」を心から応援しています。

枝廣淳子プロフィール:
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストとして活躍中。NGO「ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)」共同代表。有限会社イーズ代表、有限会社チェンジ・エージェント取締役会長などを務める。
有限会社イーズHP:http://www.es-inc.jp/index.html
有限会社チェンジ・エージェントHP:http://change-agent.jp/index.html

枝廣淳子の 岩泉町訪問レポート
枝廣淳子
森からの選択肢を提供する「森の町内会」を心から応援しています。